- 多良岳〜座禅岩〜六体地蔵〜役の行者〜金泉寺
急な降り
多良岳の祠の裏に回ると、座禅岩へ向かう登山道があります。最初からロープが設置してあり、急な下り坂になっています。
目の前に前岳（本多良岳）
このルートは、ところどころにロープがあり、狭く細い登山道です。天気の良い時には、目の前に前岳がよく見えます。
へっちん岩
下を覗いてみるとビックリ！ 『へっちん』とはトイレのことらしいです。昔の修行僧が〜？
『罪人落とし』が多良岳の頂上近くにあるらしいですが、本当はここでは？ なぜなら、この下はほぼ、六体地蔵の上になりますからね。
分岐点
真っ直ぐ行くと座禅岩へ向かいますが、右方向（下へ向かう）へ行くと六体地蔵の近くにでます。ちょっと長く急な下りです、ロープも長くスリルがあります。
岩がゴロゴロ
座禅岩まであと少しですが、大きな岩がたくさんあって、ちょっと注意が必要です。ストックは邪魔かな〜。
座禅岩？
大きな岩場を登り切ると、座禅岩？に到着です。これが座禅岩と思っている人も多いようですが、残念ながら違うようです。ただ、景色は最高です。
素晴らしい景色！
この岩から多良岳を振り返った写真です。五家原〜多良岳〜経ヶ岳〜有明海、360度のパノラマが楽しめます。座るところもゆっくりあるので、休憩するにはもってこいの場所です。
座禅岩
手前の座禅岩に似た岩からすぐです。あまり、広くはありません。景色も前の岩の方が良いかも〜。ただ、座禅岩の先の方に座って、ちょっと離れたところから写真を撮ると、すごく良い！
鬼の門へ
座禅岩から前岳（本多良岳）へ向かう途中、右手方向へ降りていきます。ちょっとわかりづらいですが、注意して行くと、すぐ鬼の門から六体地蔵への登山道にでます。地理院地図に載ってないのが不思議です。
鬼の門
大きな岩で、多良岳への関所みたいな感じです。ここを左へ向かうと、黒木岳、一ノ宮岳、帆柱岳へ行きます。
六体地蔵菩薩像
切り立った岸壁の下に、六体のお地蔵様があります。
金泉寺へ
金泉寺へ、ひたすら写真のような登山道を歩きます。途中、倒木があったりしますので、注意しましょう。
役の行者
多良岳の登り口（役の行者）に出てきます。